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未経験IT転職のポートフォリオ
何を作ればいいか完全解説

「ポートフォリオ作れって言われたけど何を作ればいい?」その疑問に答えます。作るものの選び方から採用担当者に評価されるGitHubの整え方まで。

未経験道場 編集部
IT転職メディア歴3年・600人以上の転職サポート実績。元エンジニアが在籍し、現場目線の情報を発信。
目次
01

なぜポートフォリオが必要か

未経験からIT転職を目指す場合、職務経歴書に書けるエンジニア経験がありません。その代わりに「作ったもの」を提出するのがポートフォリオです。採用担当者が見るのは、あなたが実際にコードを書けるかどうかの証拠です。

学習中であっても、完成物があれば「地頭と行動力」を示せます。口頭で「勉強中です」と言うだけでなく、語れるものを持っていることが最大の差別化になります。

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編集部より
採用担当者が評価するのは完成度より「語れるもの」があるかどうかです。「なぜこれを作ったか」「どこで詰まってどう解決したか」——その過程を話せることが、面接での大きな武器になります。

02

やりがちな3つの落とし穴

ポートフォリオ作成で失敗する人には、共通したパターンがあります。

01 落とし穴

難しければいい、と思っている

AIや機械学習を取り入れた複雑なシステムを作ろうとして、完成しないまま時間が過ぎるケースが多々あります。シンプルな完成品のほうが、未完成の大作より何倍も評価されます。

02 落とし穴

完璧を目指して提出できない

「もう少し機能を追加してから」「デザインを整えてから」と先送りし、結局提出できないまま応募が遅れます。完成して動くものを出すことが最優先です。

03 落とし穴

GitHubにあげたから完了、と思っている

コードを上げただけでは評価されません。READMEがない、デプロイしていない、コミット履歴が荒れている——これらは採用担当者に「雑な人」という印象を与えます。


03

何を作ればいいか

作るものに迷ったら、下記の難易度表を参考にしてください。最初の1本は Beginner から始めるのが正解です。

TODOアプリ
Beginner
CRUD操作の基礎を網羅できる定番テーマ。シンプルに見えて採用評価は高い。
チャットアプリ
Intermediate
WebSocketによるリアルタイム通信を実装。技術への理解の深さをアピールできる。
ECサイト
Intermediate
商品管理・カート機能・決済フローと実務に近い設計が学べる。
API連携サービス
Intermediate
天気・地図・Spotify等の外部APIを活用したサービス。実用性が伝わりやすい。
データ可視化
Advanced
CSVのグラフ表示・ダッシュボード。データ系ポジションへのアピールになる。
スマホアプリ
Advanced
React Native / Flutter を使ったモバイルアプリ。差別化度は高いが難易度も高い。
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編集部より
TODOアプリでも評価された例は本当に多いです。大切なのは「なぜこう設計したか」を言語化できること。シンプルなテーマほど、説明の深さで差がつきます。

04

ポートフォリオ作成ステップ

迷わず進めるための5ステップです。順番を守ることが、完成への最短経路です。

5ステップ完全ガイド
  • Step 1 — 技術スタックを決める:応募先が使っている技術に合わせるのが基本。React / Node.js / Python など1セットに絞る
  • Step 2 — テーマ・機能を絞る:最初から機能を詰め込まない。コア機能だけ実装して完成させることを優先する
  • Step 3 — GitHubにコードを公開する:プライベートリポジトリではなくパブリックで。コミットは細かく積み重ねる
  • Step 4 — デプロイして公開URLを用意する:Vercel / Render / Railway 等を使い、実際に動くURLを提出できるようにする
  • Step 5 — エージェント・メンターにレビューしてもらう:第三者の目で見てもらうことで、自分では気づかない改善点が見つかる

05

GitHubで評価される整え方

コードの質と同じくらい重要なのが、GitHubの見せ方です。採用担当者はリポジトリを30秒で判断します。

README の必須要素
  • サービス概要:何ができるアプリか1〜2文で説明する
  • 使用技術スタック:言語・フレームワーク・DBを明記する
  • デモURL:動くURLを必ず掲載する
  • スクリーンショット:UI画像を入れることで視覚的な印象が大幅に向上する
  • セットアップ手順:ローカルで動かす手順を書く(開発への理解を示す)
  • こだわりポイント:設計の意図や工夫を1〜2点書くと面接の話題になる

コミット履歴を「ストーリー」にする

コミット履歴は、あなたがどのように開発を進めたかを示す記録です。「first commit」「update」だけのコミットは、採用担当者に悪印象を与えます。

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06

やりがちなNG例

採用担当者がガッカリするポートフォリオ
  • READMEが空のままのリポジトリ
  • デプロイURLが404エラーになっている
  • コミットが「first commit」の1件だけ
  • チュートリアルのコピーそのままで独自性がない
  • コードが日本語コメントすらなく読めない状態
  • GitHubプロフィールが空でプロフィール画像も未設定

これらは技術力の問題ではなく、細かさへの意識の問題です。採用担当者は「入社後もこういう雑さが出るのでは」と判断します。提出前に必ずチェックしてください。


07

エージェントでポートフォリオを活かす

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08

よくある質問

Q TODOアプリでも選考で評価されますか? +

はい、十分評価されます。重要なのはテーマの難しさではなく、コードの読みやすさ・READMEの充実度・「なぜこう実装したか」を語れるかどうかです。シンプルなテーマほど説明の深さで差がつくため、TODOアプリで選考通過した例は非常に多いです。

Q ポートフォリオは何個作ればいいですか? +

最低1個、できれば2個が目安です。1個目は完成・デプロイ・README整備まで丁寧に仕上げることが最重要です。2個目は少し難易度を上げ、技術の幅を示せるテーマを選ぶと効果的です。量より質を優先してください。

Q 学習中でもポートフォリオは作れますか? +

学習しながら作ることを強くおすすめします。学習の早い段階でポートフォリオに着手することで、知識が実践的に身につきます。「学習しながら作る」というプロセス自体が、採用担当者への行動力のアピールにもなります。

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